COURSE

商品開発ローカルアシスタントコース (ローカルプロデューサー・初級プログラム)

プロジェクトを実践で学び、
地域の課題を解決へ導く基礎を身に付け、
プロフェッショナルへの基礎を学ぶ。
地域の課題を地域の経営者と解決できるよう支援・伴走することが特徴です。そのため、デザインや組織づくり、理論や行動指針も領域としています。地域の人たちが楽しさを感じながら、開発を進めていけるよう、カリキュラムはゼロから作り上げています。これからの社会に求められているのは、公式から答えを導き出す能力ではなく、創造力と実践で生まれるイノベーションです。地域の課題を地域のエネルギーに変えたいと考える自由なプロジェクト実践を実現しています。

商品開発ローカルディレクターコース (ローカルプロデューサー・中級プログラム)2023年度開校

応用実践を中心に行い、
学内でチームを組み、実務をサポートする立場に。
プロフェッショナルへのエントランスに立つ。
アシスタントコースを終了した方で、更に難易度の高い課題にチャレンジしたい方向けのコースです。クライアントの依頼内容から、状況を整理し解くべき課題を設定し、解決するアイデアを模索していきます。コミュニケーション能力と調整力を求められ、コンセプト・ターゲット・販売戦略・ブランディングと専門的な知識をより詳しく学べるプログラムです。実際の業務と同じスピード感で課題が進みますので、アシスタントコースを3回以上受講された方、もしくは商品開発の経験がある方限定のプログラムです。

商品開発ローカルプロデューサーコース (ローカルプロデューサー・上級プログラム)2023年度開校

ブルーファームの実務に就き、
商談同行、スケジュール管理、企画書作成・提案等
プロフェッショナルのステージに立つ。
アシスタントコース・ディレクターコースではグループワークを基本としておりましたが、プロデューサーコースではブルーファームの一員として商談に同行し、共に考え、アイデアを出し課題解決のための企画を構築していくOJT型の個人レッスンプログラムです。実際のプロの仕事を間近で見ることができ、それぞれの弱い部分を個別にアドバイスしていきます。起業・独立を考えている方向けのプログラムです。ディレクターコースを3回以上経験したローカルプロデューサー1級の方限定のプログラムです。平日開催が基本となります。

【全コース共通】6ヶ月プログラム

  • 1ヶ月目クライアントを理解する

    ●ガイダンス/クライアント課題提示
    今回の課題の説明・クライアントの説明・今回の課題のスケジュールとゴール設定、クライアントより事業の紹介と課題提示、質疑応答。
    ●クライアント現地視察
    クライアント訪問・解決すべき本当の課題を探る。
  • 2ヶ月目課題の設定

    ●解決すべき課題の設定
    マーケットリサーチ・コンペティターを知る。差別化ポイントを探る。商品開発で解決すべき課題を決定(問題解決の仮説を立て、市場調査から仮説の裏付けをとる)。
    ●クライアント現地視察
    開発する商品の基本コンセプトを決定します(企画の独自性・強みを見つける)商品開発のアイデアを出す。
  • 3ヶ月目企画提案

    ●商品開発 企画構築
    マーケットリサーチ・ターゲット・コンセプト・アウトプットを企画に整理してまとめる。
    ●クライアント【初回提案】
    商品開発プランをクライアントに提案します。
  • 4ヶ月目商品開発

    ●開発商品の試作・パッケージ検討
    マーケットリサーチ・ターゲット・コンセプト・アウトプットを企画。
    ●開発商品の試作2回目の検討
    加えて、エビデンスの確認/商品パッケージ初回提案を行う。専門家と共にアイデアを具体的に形にしていきます。食品の場合は賞味期間検査など、商品販売までに必要なエビデンスを確認していきます。
  • 5ヶ月目商品開発

    ●開発商品の試作最終
    試作品及び商品パッケージの最終確認。営業戦略・販売戦力の検討。営業戦略上必要な販促物の企画。
    ●販促・商品撮影・最終プレゼン企画書制作
    加えて、商品パッケージ最終提案、販売計画と販促物の企画。販促物のデザイン初回提案確認。商品撮影研修。最終プレゼン資料の台割作成。
  • 6ヶ月目最終提案書の作成

    ●商品開発 企画構築
    販促物・パッケージなど成果物の最終確認。最終プレゼン企画書のチェック。
    ●クライアント【最終提案】
    開発商品のお披露目とクライアント向けの最終プレゼン。

午前の部/9:30〜12:00(途中休憩15分)
午後の部/14:00〜16:30(途中休憩15分)

今後の販売計画については、クライアントと共有し、任意でマルシェでの販売応援など呼びかけ。販売の成果などは、生徒限定の掲示板などで報告する(会員限定)。

プロデューサー育成の
基礎から実務までを修得

  • 初級

    現場に入りながら、チームをどのように運営していくのか、地域をどう巻き込んでいくのかなどのコミュニティ形成に必要なスキルを体得していきます。理論と実践の往復を通して、人間力を高めながら商品開発を推進していきます。

  • 中級

    自分の活躍できる道を見つけます。プロジェクトの取りまとめに入ってもらい、現場のサポートをする中で、自らの活動を振り返ったり、活動報告会で総括をすることで、学んだことや身に付けたことを振り返ります。

  • 上級

    実務で実力を発揮。自ら設定したテーマやフィールドで、課題解決プランを策定・実践します。培ってきたリサーチスキルやアイデア発想力、自分らしさを生かすことは、常に挑戦できる人間力を養う上で貴重な機会となるでしょう。