初回講義では、鳴子漆器作家の佐藤建夫さんと、木工作家の富張菜々子さんをお招きして、鳴子漆器の歴史と特徴・現状をヒアリングしました。 同じ大崎市民でも、知っているようで知らない鳴子漆器の歴史。 江戸時代から続く技術の高さと重みを感じながら、現状の深刻さも目の当たりにしました。器の色や形を変えるようなイノベーションではなく、まったく新しいことにチャレンジしたい!!という建夫さんの意気込みに背中を押されながら、鳴子漆器の可能性を考える4時間でした。
手で探り、頭で考え、足で見る。 4月から1年間かけて、鳴子漆器に新しい革命を起こします!!