地域活性化のための特効薬や必勝法はなく、地域で頑張っているローカル企業のイノベーションを支援し、地域の課題や企業の課題をひとつひとつ解決していった先に地域全体の活性化があります。ローカルイノベーションスクールではローカルで埋もれている様々な課題を教材として取り上げ、地域や事業・産業にイノベーションを起こす手法を6ヶ月間かけて学んでいきます。過去の成功事例からではなく、現在進行系の地域課題を題材とすることでより実践的なノウハウが身につき、それぞれの分野の即戦力として活躍できる人材を育成します。
#これから起業する方
#地域資源を活用したビジネスを行っている方
#ブランディングの手法を学びたいと思っている方
#これから事業を継承される方
#副業で地域に貢献したいと考えている方
#ローカルに移住を考えている方
食産業・伝統工芸・農業・林業・漁業など、様々な分野の課題を取り上げたカリキュラムを組んでおりますので、自分にあった分野・業界を選び学ぶことができます。また、現地に行き人に会い現場を見て考えることを大切にしておりますので、オンラインでは触れることの出来ない知識や技術から多くの気づきや学びを得ることができます。
ローカルプロデューサーのスタートは初級コースから、ステップアップして体得する。
LIS PENTAGON SYSTEM
半年〜1年、地域の経営者の方々と共に活動することによって、課題解決方法の本質を学びます。単なるアイデア提案に終わらず、試行錯誤の中から、今の自分たちの最適解を紡ぎ出す経験は、究極のアクティブラーニングと考えます。
地域で多くの実践経験を持つ教員から、課題解決のアイデア創発と主体形成の両方を学べる場所はごくわずか。また、商品開発も行いますので、デザインのノウハウに因んだ、プレゼンテーションの力も養うことが可能です。
あらゆるプロジェクトで課題を解決するための方法論を学んでいきます。そこでの実践で養われるコミュニケーション力と協働する力は、人が資源となっている世界中どこでも発揮できると考えます。
LIS PENTAGON SYSTEM
全コース共通
プロジェクト実践型育成を中心に据え、初級から「演習」としてさまざまなプロジェクトに取り組みます。プロジェクトの課題は、主に宮城県内をフィールドワークし、伝統野菜を生産する農家、地域商店街、全国展開をする企業まで多岐に渡ります。プロジェクト実践に必要な力は、教員の専門分野をベースとした「講義」で養われます。また、地域だけではなく、外部講師も交えながら学ぶことで、幅広い世界を見ることができます。様々な目的を持った仲間と共に、持続可能な社会を描いていきます。
自分で決めたテーマを実践に結びつけるため、4回程度の集合研修を実施します。集合研修はチームを組んで行う「演習」と、コーチによる「レクチャー」から成り、新たな企業連携、コンセプト設計や事業計画に向けた能力開発を行います。
各自で自主的に2回程度、校外での研修に参加いただき、研修テーマに沿った実地での研修に参加いただきます。工場見学や耕作地での体験を通し、何のために何をどのようにやるのかについて実践から学びます。
コーチ陣はすべて活きるプロジェクトの実務者。コーチ陣が成し遂げた各プロジェクトの背景や、各地の先進事例を学ぶ事ができます。スクール卒業後は、それぞれが各地で事業を立ち上げ実践していくことを目指していますので、卒業生も含めた関係者の交流機会を積極的につくり、知見の共有や人的ネットワークの拡大を促し、卒業後の活動を支援します。